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2019.10.07
グローバルな視点から経済と経営を実践的に学ぶための経済学部の取り組みの一環として、9月1日~5日に「海外短期研修プログラム(上海)」を実施しました。グローバルな視点で問題を発見し、解決する総合的能力を身につけるとともに、国籍や年齢を超えた多様なメンバーとの協働を通して、コミュニケーション能力を高めることを達成目標にしています。
今年の参加者は学部生25名。引率者として、専任教員2名、中国人留学生の大学院生2名、および過去の上海ゼミ合宿参加者の学部生2名、計6名が同行しました。おもな活動内容として、小売現場視察、企業訪問、OBとの交流会、グループ別フィールドワークなど多彩なプログラム構成となりました。欧米や日本を含む外資系および現地中国資本の小売業視察や企業訪問を通して、躍動する中国市場のいまと企業の取り組みを知ることができました。グループ別フィールドワークでは、事前に設定したテーマに基づいて各グループで精力的に現地調査を進めました。
本プログラムの実施については現地の上海成城会の方々の多大なご協力を賜わりました。現地で活躍している澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网OB?OGの皆さんとの交流は本プログラムの大きな特徴の一つであり、学生も大いに学ぶところがあります。上海成城会の樋口裕様、談軍一様、元田義康様、伊藤伸一様、田中伊都香様、彭士鴻様、この場を借りて深く感謝申し上げます。