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  • 2025.07.24

    将来のために今、何をするのか—イノベーション?マネジメント実践演習—

社会イノベーション学部の専門科目である「イノベーション?マネジメント実践演習」は、企業からイノベーションの現場の最前線で活躍している講師を招聘し、様々な課題をグループで考察するアクティブ?ラーニング型の授業です。テーマに沿った特別講義?グループワーク?プレゼンテーションという一連の流れを前半?後半で2回行います。後半の授業は、株式会社ウミガメの渡邉大瑛さんに講師を務めていただきました。

後半の最終発表は7月15日(火)に行われました。「30代で年収800万円を実現するためのプラン」というテーマで、8つのグループがそれぞれ5分間のプレゼンテーションを行いました。各グループは、想定する業界?職種?キャリアステップと必要スキル、給与水準の関係を調査?分析し、「どのような能力を身につけ、そしてどのような経験を積めば目標年収に到達できるか」を具体的に示しました。給与という現実的な指標から企業での仕事の内容や求められる能力を考えることで、自分のキャリアを主体的かつ具体的に考える契機となることを狙っています。
それぞれのグループで、「30代で年収800万円」という目標を実現できる就職先企業を1社決め、その企業の特色や経営報告書、社員インタビューなどを分析しました。その結果に基づき、なぜこの企業で働くことで「30代で年収800万円」が実現できると考えたのか、またその企業に就職するために学生時代にすべきことを提案しました。
「ワンプール制」で案件ごとに最適チームを編成する企業を分析したグループは、業種や顧客に固定されずにチームとして働く社内体制に着目しました。そこから、この企業が求める人材は、異分野の人々と協調しながら業務を推進できる越境的課題解決力がある人であると結論づけ、その力を学生時代に育む方法として、大学祭実行委員会でステージ企画の担当を務め、様々な団体と協力しながらステージを作り上げる経験を積むことを提案しました。
また、マーケティング会社を対象としたグループは、自分自身でSNSでの発信や、その反応の分析といった活動を行うことで、会社の事業内容を実感的に知ることが有効であると述べました。ほかにも、人とのネットワークづくりを重視する企業を対象としたグループからは、学生時代にヒッチハイクをすることでコミュニケーション力や柔軟な対応力を身につけるといったユニークな提案や、発表者自身が実際に参加した活動を取り入れた発表など多様なプレゼンテーションが続きました。
例年、この授業の講師をご担当いただいている渡邉氏からは「目の付け所はいいので、もう少し企業分析を深めてほしかった」「等身大の提案で現実的なところが評価できる」などそれぞれのグループに講評をいただきました。
最後に、本学の卒業生でもある渡邉氏から後輩たちに「現実性や具体性のある提案は心に届くので、提案内容を本当に自分がやりたいか、できるか、と考えながら課題に向き合うことが大切。今回の授業を、これからの学生生活に本気で取り組むきっかけにしてほしい。」と激励のことばをいただきました。

前半の授業の様子はこちら

  • グループで最終確認
    グループで最終確認

  • 講師を務めていただいた渡邉大瑛氏
    講師を務めていただいた渡邉大瑛氏

  • プレゼンテーションの様子
    プレゼンテーションの様子

  • 堂々とした発表
    堂々とした発表

  • 渡邉氏からの講評を聞く学生たち
    渡邉氏からの講評を聞く学生たち

  • 8号館Lounge#08で行いました
    8号館Lounge#08で行いました