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英文学専攻

教員紹介

木下 誠教授

きのした まことMakoto Kinoshita

文学研究科 / 英文学専攻
職位:
教授
学位:
博士(文学)(筑波大学)
専門分野:
イギリス文学?文化
主な担当科目:
英語文学研究、英語文学研究指導
最近の研究テーマ:
英国モダニズム小説と金融経済
研究内容:
20世紀のイギリス文学と文化、とくに1910年代から30年代までのモダニズムとその周辺を専門とする。(1)帝国主義と優生学がモダニズム文学?文化に与えた影響 (2)19世紀ウィリアム?モリス以降の文学と建築デザインのインターフェイス (3)18世紀ピクチャレスクの美学を第二次世界大戦後のロンドン復興に活かした都会のランドスケイプ (4)「イギリス社会の金融化」以降のモダニズム文学?文化 (5)英語文学作品の映画化、など。
略歴:
筑波大学大学院博士課程文芸?言語研究科単位取得満期退学 博士(文学)
英国ノッティンガム大学D. H. ロレンス研究センター客員研究員などを経て現職
主要業績:
[著書]
『モダンムーヴメントのD?H?ロレンス——デザインの20世紀/帝国空間/共有するアート』(単著、小鳥遊書房、2019年)
『イギリス文学と映画』(共編著、三修社、2019年)
『ポスト?ヘリテージ映画——サッチャリズムの英国と帝国アメリカ』(共著、上智大学出版、2010年)
『愛と戦いのイギリス文化史1900?1950年』(共編著、慶應義塾大学出版会、2007年)

[主要論文](2010年以降)
“D. H. Lawrence’s “Elephant” in the Imperial Contexts: Royal Tourism, The English Review and the Consumer Culture of Empire.” (Seijo English Monographs (No. 42) 2010年)
「煉瓦とコンクリート——セント?パンクラス駅再開発からグローバリゼーションへ」(川端康雄ほか(編)『愛と戦いのイギリス文化史 1951?2010年』慶應義塾大学出版会、2011年)
「“Why Design and Plan?” ——雑誌『建築評論』とポスト?レッセフェール期のD. H.ロレンス」(Seijo English Monographs (No. 43) 2012年)
「D. H.ロレンスの亡霊物語と境界侵犯——心霊主義、神智学、「喜ばしき亡霊」」(富士川義之?結城英雄(編)『亡霊のイギリス文学——豊穣なる空間』(国文社、2012年)
「インダストリアル?アートとしての絵画——D. H.ロレンス「壁に掛けられた絵」、『建築評論』、英国モダンムーヴメント」(日本ロレンス協会(編)『21世紀のD.H.ロレンス』 国書刊行会、2015年)
「A?R?オラージュの中世主義的モダニズム——ヴィクトリアニズムとモダニズムの文化の分断/継承」(『ヴィクトリア朝文化研究』No.15,2017年11月)
「ピクチャレスクな都会のイングランド——ニコラウス?ペヴスナーと第二次大戦後のミドルブラウ?タウンスケープ」(中央大学人文科学研究所(編)『英国ミドルブラウ文化研究の挑戦』中央大学出版部、2018年)
「呼びかける声に応えて/抗って——シャーロット?ブロンデとキャリー?フクナガ監督の『ジェイン?エア』」(上記共編著『イギリス文学と映画』pp. 92-107)
「『緊縮ノスタルジア』と拡張/収縮するモダニズム」(『ヴァージニア?ウルフ研究』第39号, 2022年11月)
所属学会:
日本英文学会、日本ロレンス協会、ヴィクトリア朝文化研究学会