２０２４年１１月２６日のセンター長?指宿信教授の「刑事政策」の授業に、秋元恵一郎氏（東京ダルク、精神保健福祉士、公認心理師）と東京ダルクの方々をお招きし、「地域における薬物依存症支援」というテーマで講演していただきました。
秋元氏から東京ダルクに関する簡単な説明と現在の薬物事情について解説していただき、その後、東京ダルクに入所していた２名の方からお話を伺いました。
薬物に手を出したきっかけや、そこからどのように抜け出そうとしたのか、薬物を使いたい衝動が出てしまったときにそれを抑えられるのはなぜか、など、使用者にしかわからないことを赤裸々に語ってくださいました。

東京ダルクは来年４０周年を迎えるそうです。記念イベントなどが行われるそうなので、皆さまぜひご参加ください。
東京ダルクの皆さま、ゲストとしてお越しいただきありがとうございました。