6月28日（土)、成城グローバルラウンジにて、日本体験型イベント、「縁日」を開催致しました。新たな試みである縁日イベントでしたが、学生国際交流団体であるSIEPOが企画?運営を中心におこない、一般の学生と留学生とが日本文化を通じて交わる素敵なイベントとなりました。

　本イベントは、日本らしい夏のイベントを留学生に体験してもらうべく、射的、わなげ、糸くじ引き、やきそば、ラムネ、スイカ割りで盛り上がりました。

　射的では、狙いを定めて当てる楽しさを味わいました。得点に応じた景品を用意されており、留学生も真剣な表情でチャレンジする姿が見られました。

　輪投げは、一見簡単そうなシンプルなゲームですが、コツを掴むまでが難しく、悔しい表情も見受けられましたが、成功を共に喜び合える、交流のきっかけにもなりました。
　糸くじ引きでは、景品に繋がったお菓子を釣る、運試しの要素がワクワクドキドキさせる楽しいゲームとなりました。ルールが簡単なので親しみやすく、何度も挑戦する学生の姿が見受けられました。

　会場には鉄板で調理される焼きそばの香りが広がり、日本の屋台文化を感じられる一角となりました。多くの方にご好評いただき、長蛇の列ができる場面もありました。本格的な焼きそばを全員で味わうことができました。
　縁日には欠かせない飲み物、ラムネも提供され、特徴的な瓶の構造に興味を示す留学生も多く、瓶を開ける体験も含めて日本文化に触れる機会となりました。

　夏の風物、スイカ割りは声を出し合いながらスイカを目掛けて1発！留学生にとっては、初めての体験でありながら、皆さんの声援のおかげでしっかりと的を捉え、大成功でした。また、美味しいスイカを全員でいただくことができました。

　今後も、このような夏らしいイベントや日本文化を感じられるイベントを開催できたらと思っております。ご参加いただいた皆さん、そして協力してくださった留学生の皆さん、ありがとうございました。

(この記事は国際交流サポーター運営局(SIEPO)の学生が作成しました。)