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2025.12.17
澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网では、学生の皆さんの声に耳を傾け、より良い学習環境と、より質の高い学びの実現に向けた一歩となること、また、具体的なアイデアを大学運営に実装したいという学長の発案により、2021年度より学長賞懸賞コンペティションを実施しています。
今年度、第5回目を迎える当コンペティションは、「こんな学びができたらいいな」をテーマに実施し、学生からアイデアを募集しました。
今回のコンペティションは、16チームの応募があり、1次審査は5分以内の動画によるプレゼンテーションで審査が行われました。審査員は動画を視聴した在学生と大学教職員で投票の結果、上位3チームがファイナリストとして、2次審査に進出しました。
12月13日(土)にファイナリスト3チームによるプレゼンテーションと最終審査が行われました。
最終審査は、学長や副学長をはじめとする教職員で構成された審査員により行われ、約10分間のプレゼンテーション、その後の審査員による質疑応答で審査されました。
「AIサークル」によるプレゼンテーションでは、NotebookLMというAIを「議論の代理人」として活用し新しい学びの形を生み出すアイデアが、「チーム成城100人会議」によるプレゼンテーションでは、成城というまちに生きる100人の物語を通じて、大学と地域の距離をもう一度つなぎ直すというアイデアなど、学生ならではの視点から斬新かつ魅力的な学びのアイデアが発表されました。
厳正な審査の結果、最優秀賞は自然災害とともに生き抜く力を育み、災害時に積極的に行動するきっかけを生み出す体験型で学ぶ災害対策講義を提案した「にしひが。」が受賞しました。
参加した学生からは、「とても緊張した」「思ったよりも質疑応答があった」「次回も挑戦したい」などの素直な声が聞かれました。
杉本学長からは、各チームそれぞれの発表に対して、チームの努力を称えるご講評と、今後の活動展開に向けた具体的なご提案をいただきました。また、いずれのチームも大変素晴らしいアイデアであったと高い評価が寄せられました。
第5回学長賞コンペティション2025 最終審査の結果は以下のとおりです。
最優秀賞:にしひが。
タイトル:「自然災害とともに生き抜くための生きる術を身につけよう。~体験型で学ぶ災害対策講義~」
タイトル:「議論初心者も安心!誰でも挑戦できるAIディベート!」
タイトル:「成城百人会議 ~人とまちの新しいつながりをつくる~」
「AIサークル」はNotebookLMというAIを通した新たなディベート形式による学びの提案を行いました。
「チーム成城100人会議」は成城というまちに生きる100人の物語を通じて、大学と地域をつなげることで生まれる学びの提案を行いました。
「にしひが。」はいつ起こるか分からない自然災害に備え、講義型×体験型の新しい形で命を守るための学びの提案を行いました。
審査員13名とファイナリストの学生を前に発表しました。
「どのチームも大変素晴らしいアイデアであった」と語る杉本学長(都合によりオンライン参加)
ファイナリストの学生、審査員の教職員と記念撮影。
鋤本副学長(コンペティション実行委員長)(左)、中野副学長(右)と最優秀賞を受賞した「にしひが。」メンバー。
鋤本副学長(コンペティション実行委員長)(左)、中野副学長(右)と優秀賞を受賞した「AIサークル」メンバー。
鋤本副学長(コンペティション実行委員長)(左)、中野副学長(右)と優秀賞を受賞した「チーム成城100人会議」メンバー。