「成城 学びの森」オープン?カレッジ
講義内容
ファンの多い「仏像」の展覧会! 今、三井記念美術館は東京で「仏像」展が最も多い私立美術館として知られています。ここではその実例を挙げて、企画から終了までの舞台裏、すなわち「①テーマの設定と出品交渉」「②仏像の借用、展示から返却まで」「③展示の構成、照明、デザイン」「④広報と教育活動」など、外からは見えない“仕事”を、画像〔パワーポイント〕を交えてお届けします。そして、その中で「仏像」の魅力を存分に語りたいと思います。
なお、当日は現在三井記念美術館主任学芸員を務めている澳门网上博彩_澳门现金网-在线官网、大学院の卒業生〔専攻仏像〕にも、登壇してもらい、私とのトークで、現場での生の声を話してもらいます。
【第3回講演会アンケートより抜粋】
◆気軽に仏像を見に行きますが、その裏には本当に大変な作業があることがよくわかりました。気の遠くなりそうな時間と気の張り様、全く頭が下がる思いです。これからは主催者のご苦労も頭に入れて見に行きます。
◆仏像展のテーマを決めてからの交渉、梱包に当たってのチェック、搬入搬出の大変さがよくわかりました
◆普段は接することができない美術館の裏側を知ることができた。一般客は展示物を見るだけだが、展覧会は作品を借りて、返却して終了することが理解でき、美術館?博物館の学芸員の苦労がわかった。
◆展覧会が開催されるに至るまでの具体的なお話を聴けて大変興味深かったです。想像以上のご苦労があると知り、展覧会に対してまたひとつ見方が変わりました。
◆仏像の元の位置から展示場への搬送の様子を克明に知ることが出来た。この様なご苦労があるからこそ展示会を楽しめると改めて感じました。トークスタイルは解りやすくとても良かった。
◆仏像展覧会の企画から交渉、搬入展示から返却まで、ご苦労話をまじえて、たいへん興味深く聞かせていただきました。初めての経験でした。
◆普段知りえない事情が聞けた。たいへん興味深かった。今後三井記念美術館に行った時が楽しそう
◆現場の状況と画像を用いて、詳しく説明していただき、大変わかりやすかったです。
お問い合わせ
「成城 学びの森」事務局
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